лисичка

残暑厳しい日本に居る方から見たら羨ましい話でしょうが、
モスクワは今週に入り、ぐぐっと涼しくなり、
既に最低気温は1桁にまで下がってきました。
夏至の頃と比べると、夜暗くなるのも随分と早くなり、
もう夏が終わってしまったのかな・・・と思うと、寂しい限りです。

さて、今日はきのこの話題。
こちらロシア語で「лисичка」
夏になるとあちらこちらで見かけます。
レストランでも、лисичкаを使ったメニューが、
「この季節限定!」みたいな感じで、出て来ます。

ところで、ロシア語のきつねは「лисица 」とか「лиса」というのですが、
このキノコときつねは何か関係があるのでしょうか。

英語ではChanterelle。
ジロール茸もこの一種なのだとか。
和名はアンズタケというらしいです。

ジャガイモとベーコンとタマネギと一緒に炒めたり、
パスタにしたり、
最近、毎晩食卓に登場しております。

Chanterelle


ビーフストロガノフパスタ!

Villarosa

ここの所のモスクワは、
雨も多くなく、爽やかないい天気が続いています。
暑い・・・といっても30度位までで、
夜はちょっと涼しくなるので、
過ごしやすい良い天気 sun

という訳で、せっせとテラス席通いをしています。

こちらのお店は、初めて行った「Villa Rosa」。
雑誌で見かけた写真では、緑の中のテラス席・・・という感じだったのですが、
実際に行ってみたら、
その「緑」は写真を貼った背景という、残念な感じ down

でも、外から入ってくる光が木漏れ日みたいで、
気持ちの良い午後でした。


Villarosa1

こちらのお店は、「T-Bone」というお店と隣同士になっているので、
このテラス席では、Villa RosaのメニューとT-Boneのメニューと
両方から選べるというシステム。
一粒で二度美味しい感じですね。
全体的にお値段高めのモスクワ価格です。

この日はサラダの他に、
今が季節の「лицичка」という黄色のきのこを使ったリゾットを注文。
このきのこ、ジャガイモと一緒に炒めても美味しいらしいのですが、
スメタナ(サワークリーム)をかけても美味しいらしいので、
今度試してみようと思います。

Villarosa2

そして、もう1つが、
なーんと「ビーフストロガノフパスタ」!!!!

前々からロシアって、日本の様に、
外国のものを色々と取り入れたり、
外国のものをロシア風にアレンジしたりするのが、
実はうまいのでは??と思っていたのですが、
考えてみたら、「ビーフストロガノフパスタ」あっても良いですよね・・・。

これが、お肉も柔らかくて、
意外に美味しかったです!!

日本の納豆パスタ(いや、私は好きですけど)よりも
よっぽど万人受けしそう。

Villarosa3

**********
『Villa Rosa』
ул. Пятницкая, д. 52
http://villarosa.su/

展覧会@トレチャコフ美術館

Musee

ロシア語の先生にお薦めされて、
トレチャコフ美術館で開催されている展覧会を見てきました。
芸術の秋・・・ならぬ、芸術の夏といった感じでしょうか。

まずは、「新館」で8月12日まで開催されている、
「Konstantin Korovin生誕150周年展」

私、美術にはめっぽう疎いので、
Konstantin Korovinという名前は初めて聞きました。

トレチャコフ美術館は、ロシアの画家の絵がコレクションされているのですが、
そこに友人と一緒に行くと
「ロシアの絵って暗いね・・・」と、大抵の友人からコメントをもらうのですが、
Korovinの絵はそれらとはまた違って、明るい絵。
ロシアの「印象派」と呼ばれているのだそうです。


Musee1

ロシアの田園風景や、パリの街角の風景などが多く描かれている中、
シベリアの方の漁村や海での漁の様子が描かれている絵が
異彩を放っていて印象的でした。

彼が手がけた舞台装置などの展示もあり、
見応え十分。

夏の観光シーズンにあまり美術館に行ってなかったせいもあると思うのですが、
普段のトレチャコフはそんなに人も多くなく、見やすいのですが、
こちらの展示会は結構な人出。
ロシア人に人気なんですね・・・。

*********************
「Konstantin Korovin生誕150年展」8月12日まで
トレチャコフ美術館 新館にて
http://www.tretyakovgallery.ru/en/calendar/root5601724/root56017243104/


Musee2


そして、もう1つの展覧会は、
トレチャコフ美術館、「本館」の隣にある「Engineering Wing」の3階で開催されている
「マルク・シャガール生誕125周年展」。

パリオペラ座の天井画もシャガールが描いているし、
てっきりシャガールはフランス人だと思っていたのですが、
彼はベラルーシ生まれなんですよね・・・。

今迄あまり見た事のなかった、
スケッチやコラージュ等も多く展示されていて、
ちょっとシャガールのイメージが変わりました。

こちらは9月30日まで。


***************
「マルク・シャガール生誕125年展」9月30日まで
トレチャコフ美術館Engineering Wingにて

http://www.tretyakovgallery.ru/en/calendar/root5601724/root56017243210/

レストラン「Vremena Goda」

Vremena

この時期のモスクワと言えば・・・。
やっぱりテラス席のレストラン。
友達との約束もテラス席の気持ち良いお店が優先になります。
今年は雨が多いので、お天気を気にしながら・・・なのですが、
短い夏を謳歌しないとね。

先日、モスクワ川のすぐ側にあるレストラン「Vremena Goda」を探検してきました。
週末ともなると、ロシア人が結構入っている様だったので、
ちょっと気になっていたお店です。

Vremena3

2階建てのレストランで、
店内にもテラス席もありますが、川に近いのに川は見えず・・・。
ちょっと残念。
という訳で、この季節ならではの、ガーデンの中の席を選びました。
緑が一杯の中の席で、気持ちが良く、「ここはどこ?」という感じ。
予約をしておけば、個室風の席へも案内してくれる様なので、
雰囲気は良いです。

店内にはステージもあるので、生演奏の時が聞ける時もあるのでしょうか?

Vremena4

私たちが通された席。
一応屋根も付いているので、雨の心配もあまりありません。
週末の中途半端な時間に行ったにも関わらず、
後から後から、お客さんが絶えません・・・


メニューは、ロシアンと欧風料理。
お値段もまあ、手頃です。
ま、味もまあまあなんですけどね。

特筆すべきはワインの安さ!!!
ボトルでも950ルーブルからあります。
グラスも250ルーブル位から。
逆にビールの方がちょっとお高めです。

Vremena5

頼んだのはポルチーニのタリアッテレ。
豚のシャシリク。
あとはルッコラとエビのサラダ。
(早速食べてしまったので写真はなし)

担当の男の子も一生懸命応対してくれて、
好印象でした。


Vremena7_3

担当のアレクセイ君がお薦めのミルフィーユは、
中にも外にもふんだんにベリーを使っていて、なかなかでしたよ。
チェリーの絵の所には、ベリーやキウィのソースなどが使われていて、美味しかったです。

Vremena6

ランチメニューもランチの割引もないので、お得感はありませんが、
緑一杯の中でのランチは、モスクワならでは。

********
「Vremena Goda」
Титовский пр. 2

http://www.vremena-goda.ru/about/contact/

今年の夏は・・・

Photo


今年のモスクワの夏はちょっと変な天気。
最高気温は25度位までしかあがらないので、
爽やかな・・・と言いたいところなのですが、
雨が多くて、湿気が多い。

1年目の夏は観測史上最高気温&煙の夏
2年目の夏はこれまた暑い夏(モスクワとしては)
3年目の夏は湿気の多い夏・・・といったところでしょうか。

モスクワに長い人からは、「モスクワの夏は爽やかでいいのよー」と言われていたのに、
なかなかそんな夏は経験出来ません。

という訳で、目にも涼しくお花をコーディネイト。
初めてモスクワに来た時よりも、お店でみかけるお花の種類も増えてきた様に思います。
店先にはもうリンドウ・・・。
夏を通り越して、秋?

ライモンダ

Raymonda1

ライモンダを観て来ました。
日本ではなかなか全幕を観る事が出来ないので、楽しみにしていました。
が、何故か突然のキャスト変更。
なぜー???

私が見た日は、カメラが入っていた日。
本来なら、ザハロワ&ボルチコフだったのですが、
アレクサンドロバ&スクボルツォフ。
かなり、力強いライモンダとなりました。


このキャスト変更に関しては、
アレクサンドロバが色々とわがままを言ったから・・・・などという噂も聞いたり、
「彼女のライモンダ、力強すぎてひどいよね・・」などとマイナスコメントも多数聞きましたが、
私は、彼女の3幕のGrand Pas de deuxのバリエーション、意外と好きでしたよ。
突っ込み所も満載でしたけど。

Raymonda2

何より、ライモンダという演目そのものが、
とても華やかでBolshoiっぽい感じで好きでした。

撮影が入ってたからか、この日は主役級の人が脇を固めるという豪華キャスト。
それだけでも楽しめました。

その後Yout tubeで過去の映像などもちらっと観ましたが、
Bolshoi版は衣装なども豪華で私は好感触。
今度は違うキャストで観たいなーという感じでした。


ところで、Raymondaはフランスのお話だと思うのですが、
2幕のサラセンの王子が引き連れて踊るダンサーは
サラセンの踊り&スペインの踊り。
3幕のライモンダの結婚式の踊りの時に踊られるのは
マズルカ&ハンガリーの踊り。

「ピレネーのより先はヨーロッパではない」という言葉通り、
スペインがイスラムの国と描かれている所が
印象的でした。


Raymonda3


そして、終演後
22時でもこの明るさ。
夏のモスクワは良いですねー♩

フラメンコフェスティバル

Flamenco1

するっと久々にblogをupしようと思います。

季節が変わり、今は夏。
モスクワは一番良い季節です。
今日は夏至の1日前という事で、日も長く、23時位までなんとなく薄明るい感じです。

例年、5,6月はトーポリが飛んで、
一番良い季節なのに、ポワポワに阻まれて、外出するのがちょっと・・・という気分になる日もあるのですが、
今年は雨が多く、涼しい日もあったせいか、例年ほどトーポリがない様な気がして、外出も楽しい日が続いています。

Flamenco2

さて、久々のupは「フラメンコフェスティバル」
6月の頭に開かれていました。
フラメンコやギターのガラコンサートがあるだけではなく、
スペイン人ダンサーによる、フラメンコのクラスが開催されていたり、
フラメンコのコンクールが開催されていたり、盛り沢山です!


ガラコンサートの会場になったチャイコフスキー記念コンサートホールの前では、ダンサー達が踊ってフェスティバルを盛り上げています。
道行く人も思わず足を止めて、手拍子!!


Flamenco3

会場の中でも、衣装に身を包んだ女性達が、雰囲気を盛り上げてくれます。
他にも、協賛している会社が色々とブースを出していました。
フラメンコの衣装や靴を販売している所や、香水を置いている所・・・。
一番の目玉は、旅行会社だったでしょうか?
どうやら、応募をすると、スペインまでの往復航空券2枚が抽選で当たるとのこと。
その他にも、フラメンコの写真や絵が飾ってあって、フラメンコ気分満載です。

Flamenco4

でも、私が気になっていたのは、チケットに書いてあったこの一文。
「当日は早めに来て下さい。ワインや生ハムのコーナーがあります・・・」

ありましたよ!
生ハムコーナー、スペインワイン&カヴァのコーナー、そしてオリーブのコーナー・・・。
どこももの凄い列です。

ワイン&カヴァのコーナーでは、1人2杯位持っていきます。
さすがロシア人・・・coldsweats01

胃袋もスペインで満たされたところで、舞台です。
私は6月2日の「Delicatessen」と、6月4日のPastora Galvanの舞台を観て来ました。

Flamenco5

「Delicatessen」は、スペイン国立バレエ団のJavier Latorreが率いているグループ。
男女4人の迫力ある舞台でした。
最初とフィナーレは4人全員で。
あとはそれぞれのソロ。
一気に舞台に引き込まれてしまいました。

そして、ロシアで初めてのパフォーマンスをするという
Pastora Galvanの舞台は、
まず、普通の舞台としつらえが違ってびっくり。


Flamenco6

カンテやギターの人たちはテーブルを囲んで座っていて、
なんと、Pastoraは絨毯の上で、フラメンコシューズとは違う踵の低い普通のシューズで踊りだしたのです!!
それだけでも、もちろん格好良かったのですが、
「えー、今日はずっとこのまま・・・?」とちょっと悲しくなったのも事実。

が、舞台が進むと普通のフラメンコシューズになり、
踊りもだんだんと熱を帯びてきて・・・。
1人で2時間弱のステージを踊りきったんですよ!
すごい迫力!
「観に来て良かった!!!」と思いました。


Flamenco7

すっかりフラメンコからエネルギーをもらった2日間でした。

あ、Pastora、衣装はすごく素敵だったのに、
ひざ下までのストッキングを履いていたのだけが、
ものすごーく残念でした。
やっぱり見た目も重要ですよね・・・。

ご無沙汰しています

すっかりブログを放置していました。
あっという間に時は過ぎるもので、早くももう11月ですね。

8月の終わりには、こっそりこんな記事も書いていたのですが、
upすることもなかったので、今さらながらこっそりupしておきます。

「日本に帰ってたの?」とか「具合悪かったの?」とか、数人の人に聞かれましたが、
そんな事はありません。
日本にも帰らず、モスクワで元気にしていました。

そうこうしている内に、するっとモスクワ生活も丸2年を終え、
現在3年目となりました。
今年はモスクワに友人が沢山遊びに来てくれて嬉しい限りです。
私は色々と出歩いている割に、自分の興味のない事には全く目もくれないので、
3年目にもなるのに、意外に知らない事も多くて・・・。
そんな時に友人と一緒にモスクワの街を歩いていると、
新たに気付くことや、新鮮に思う事も多々あって、とても楽しかったです。
という訳で、皆様、是非遊びに来て下さい!
特に夏のモスクワは、日本でイメージするのと違って、
とても良いと思いますよ!!!

さて、この間まで夏と思っていたのに、
モスクワは秋を通りこしてもう晩秋or初冬といった雰囲気です。
最高気温ももう1桁。
例年はこの時期、雨ばかりで憂鬱なのですが、
今年は雨があまり降ってない所がまだ救いです。
(とはいっても、曇りがちなので、太陽をあまり見ていませんが。)
普通なら10月末に夏時間から冬時間に移行するのですが、
今年からロシアは夏時間のままずっと・・・という事になったので、
最近は朝起きても真っ暗で、思わず2度寝したくなる日々を過ごしています。

相変わらず、ポツリポツリとしたペースで更新していくと思いますが、
今後も宜しくお願いします。

最後のテラス席?

Terrace2

去年の記憶では、8月はもの凄いスモッグの後、
がくーっと気温が下がった様に思うのですが、
今年は8月末でも、まだ日中はちょっと暑い位。
でも朝晩は涼しくなるし、日本の様に湿気はないし、
ちょっと快適なモスクワの夏を過ごす事が出来ました。

という訳で、
こんないい季節を逃してなるものか!と、
せっせっとテラス席のあるレストランに出かけました。
この時期、モスクワのレストランはこぞってテラス席を作ります。
幹線道路のすぐ脇の席・・・なんて事もありますがdown
多分日本だと、ここまで選択肢がないかな・・・と。

そして9月になるとあっという間に「秋」になってしまうので、
毎回「今回が最後のテラス席かな・・・」と、
モスクワの夏を名残惜しんで過ごしています。

Terrace1


8月のモスクワ

Russe


8月のモスクワは、
緑も目にまぶしくて、
色々な所で噴水が綺麗で、
レストランはこぞってテラス席なんか出していて、
本当に気持ちの良い季節。

観光にはもってこいのシーズンではあるのですが、
残念な事に、バレエやコンサートなどはオフシーズン。
文化的な事も、ロシアならではの醍醐味だと思うので、
出来れば8月は避けて遊びに来た方がいいよー!と、友人には言っていました。

でも今年、休みを取って8月に遊びに来てくれる友人の為に調べていたら、
あら、意外とある!

まず、こちらは去年も観に行った、
ホテルでやっている「The russian national dance show」。

夏の間はこれだけかな・・・と思っていたら、
The Summer Ballet Season」というプロジェクトでも
6月30日〜8月末までほぼ毎日バレエを観られる事が分かりました。
上の民族舞踊のショーは、センターから離れているのですが、
こちらのバレエはボリショイ劇場のすぐ脇で公演があるので、
観光のついでに観る事も可能で、とっても良さそう。
結構もう何年も続けられているプロジェクトなんですね・・・。

そして、サーカスも、
ニクーリンサーカスは8月もしっかり公演がありました!

きっと、探せばもっと色々とあるかもしれませんね。

ロシア語の先生に聞いた所、
昔はボリショイなどのシーズンオフも7月〜9月までしっかり2ヶ月半位あったそうですが、
ここの所、どんどんシーズンオフが短くなっているとのこと。
やっぱり夏は観光シーズンで、観光客もロシアに沢山来るし、
その観光客達が劇場にも足を伸ばすので、
劇場側も色々と考えているのね・・・との事でした。

と言う訳で、8月のモスクワもそれなりに楽しめそうですよ!

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